麒麟の舌を持つ男

2015-04-21
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●レビュー

どんな料理でも再現する、「人生最期の料理請負人」佐々木充。

ある人物から戦時中、旧日本軍の特命を受けた天才宮廷料理人・山形直太朗が満州国で

創ろうとした「大日本帝国食菜全席」の再現の依頼を受ける。

現代でレシピを追う佐々木と過去でレシピ作りに取り組む山形ストーリが同時進行する。

何故、どこかへ行ってしまったのか?何故、そのレシピを追い求めるのか?

過去と現在を行ったり来たりしながら、佐々木と山形がレシピを追い求めたところに

あったものとは・・・。過去と現在が繋がっていくミステリー仕立てのストーリは、

感動的なラストだった。

2014年最も面白かった一冊、ストーリーと料理両方楽しめる本です。

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