ふるさと銀河線 敷道春秋

2015-04-15
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●レビュー

 鉄道に関する九本の短編集で、初めて開催した山口のビブリオバトルで紹介された本です。

この物語の共通しているのは、読み出すとどうなって行くのだろう?

っと、だんだん心が固くなって行く感じで、読み進めると最後に心が

ホット緩みます、決して状況は良くなっていないのに、何か希望を与えれくれるので不思議です。

それと物語って一人では成り立たないんだ!って思いました
当たり前ですが周りの人達に支えられ、また見も知らない人達にも支えられているのかも知れません
そう思ったのは、「雨を聴く午後」と言う物語と「あなたへの伝言」という物語は
リンクしていて、お互いのことは知らないのですが、偶然の出会いで片方の男性は
「みっともなくても生きる、あのひとも俺も」っと言って自分を取り戻し、
女性のほうはアルコール中毒で夫と別々に暮らして厚生しようとしているのですが
「明日は飲んでしまうかも知れない、でも、今日は決して飲まない
 そんな今日を積み重ねていつかあなたとの人生を取り戻したい。」っといるセリフに心打たれました。

辛いこと、悲しいことに出会っても、希望を見つけて、
幸せを感じる日々を送って下さい。っという、メッセージがいっぱい詰まってる本です。

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