イレズミ牧師とツッパリ少年たち

2015-04-14
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●レビュー

大阪のコリアンタウンに生まれ育ったコテコテの在日3世で 元暴走族・元ヤクザの著者が、
人生の危機に直面して、まったく信じていなかったキリスト教の信仰に目覚め、
洗礼を受けて牧師になり、紆余曲折を経て ついに 自身の 教会を持つまでに―――

著者金沢さんは、元ワルだっただけに、非行に走る子供らの気持ちが よく分かるようです。
牧師でありながら、形に 因われず コテコテの関西弁で グレた子供たちと本音で語りあえる
著者金沢さんの言葉に 血の通った温かみを感じます。

信じて受け入れても、また 悪の道に戻ってしまう子も 少なくないようですが、
それでも 著者は ひたすら祈り、信じ 待ち続ける。

自分自身も 日々迷いながら
子供たちのために 泥まみれで 身を呈し動く 金沢さんの姿にうたれます。

それにしても・・・

自身の持つ教会の地下に、トレーニングジム道場まで作ってしまう
金沢さんの発想力、行動力には脱帽しました。

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