Archive for the ‘は行-出版社’ Category

セッター思考

2015-07-20
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●レビュー

 セッターは人を輝かせるポジション。

 私は自分が合わせて相手にスパイクを決めさせる、相手を輝かせるのがセッターの役割だと考えていました。

 そんなことを考えている、元全日本女子バレーボール代表キャプテンの竹下さんが考えていること。
 
 バレーボールファンでなくても、もっと知りたくなりますよね。

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千年企業の大逆転

2015-07-12
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●レビュー

 わが国には、創業以来、1000年以上続いている企業が7社あるそうです。

 この本には、100年以上の5つの会社が登場しますが、そのどれもが、
 頑なに変化を避けて連綿と続いてきたのではなく、軸は変えないで
 柔軟に変化し続けることを本質としてきた点で共通しています。

 回り続けるコマは倒れない。

 生き抜く者の姿だと思います。

 あと、1000年企業というと、生み出したものが1000年続くってのも
 素晴らしい。

 10年近く親しくさせていただいている工務店があるのですが、
 建てた家々は、10年、20年、50年と月日を重ね、そこここで家人の拠り所と
 なり続けるわけで、そんな縁を編み合わせると、あっと言う間に1000年企業
 になってしまう。

 そう思うと、1000年もまんざら遠くはないのかも知れません。

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まず、人を喜ばせてみよう

2015-05-18
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●レビュー

人と接する観点で、私の人生が変わった本です。

それまでは人に気持ち悪がられるのが怖くて、自分以外の誰かに行動を起こす事が出来ずにいました。
自分には何も出来ないと思っていました。

しかし、この本を読んで勇気を出して起こしたほんの少しの行動(電車の中で席を譲ったり、とか)で、喜んでくれる人もいることが分かりました。

これに力づけられて、次には更に勇気を出して自分の大切な人にちょっとしたおせっかいが出来るようになりました。

その結果、相手が喜んでくれたり、それによって自分も嬉しかったりという事が増えました。

人から嫌われるのが怖いという思いは変わっていません。
しかし、自分が良かれと思って行動した結果として、相手から嫌われる分にはしょうがないと思える様になりました。
むしろ、自分が何かすることで相手を元気づけられたり出来るタイミングで、それを実行せずに後から実行しなかったことを悔やむ方がもったいないと感じる様になりました。

自分が存在する意味なんてあるのかと思っていましたが、勇気を出して行動し何かの役に立つことで、自分が居る意味があったんだと思えました。

良い方に、私の人生を大きく変えてくれた1冊です。

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ぼくのニセモノをつくるには

2015-05-01
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●レビュー ※ネタバレ少し

みなさんは 藤子不二雄作 「パーマン」を ご存知ですか?

漫画だったり アニメだったりで ご覧になったことがあると思います。

その中で 主人公の少年が パーマンに 変身するとき

身代わりに コピーロボット というロボットが 出てきます。

コピーですから 外見は まったく見分けがつかないのです。

アニメでは コピーロボットの鼻の色が 違いますが・・・

では もし みなさんが 「あなたのコピー」を 作ってあげますよ と言われたら どのように説明しますか?

外見は コピーできるとして、中身はいかがですか?

私は こんな人ですって いくつ言えますか?

大人でも20以上は なかなか出てこないそうです。

そこで 私が オススメするのは

 「ぼくのニセモノをつくるには」 です。

自分のことなのに 自分以上に 家族や 友人のほうが 詳しくて

自分は 自分のこと 分からない・・・ということありませんか?

自分は話すのが苦手だと思っていたら、周りから 聞き上手だと言われたり、

自分は優柔不断だと思っていたら、まわりから慎重だとか思慮深いと言われり・・・

自分で 考えて 決めて 行動しても  周りの人は いろいろな受け取り方を しますよね。

それって どれが 本当のじぶんでしょうか?

全部 本当の自分ですよね。

物の見方を ちょっと変えてみる

視点を変えてみる

立って見る

座って見る

裏から見る

透かしてみる・・・・

そうやって

自分ものさしを ちょっと変えてみる。

ちょっとしたことで 世界観が 全く変わってきます。

そういう視点を変えるだけで 気がつかなかった 

日々の暮らしの中の 有難いこと、嬉しいこと、幸せなことが

どんどん発見できるのだと 思っています。

同じように見えていた毎日が とっても素晴らしい毎日に変っていきます。

それって特別なことがあるからでしょうか?

それは 自分自身の 見方が 変わったからだと思います。

そのきっかけのひとつとして

この絵本を 読んで いろいろなものさしを 持ってみませんか?

自分自身の可能性は 無限大です。

自分自身を どんどん掘り下げていきませんか?

最後にこの本が選ばれた アイある読書会がおこなわれた 山口県にちなんで

吉田松陰先生の言葉の現代語訳を 紹介します。

自分の外にあることは

求めたからといって、得られるものではありません。

外にあることというのは、

わかりやすく言うと、

「お金持ちになる」「有名になる」「人脈ができる」

みたいなことですが、

これらは 結局、得ようとして、

得られるものではありませんから、

ここに心を 尽くすのは馬鹿げています。

一方で、自分の内側にあるものは

求めれば、いくらでも得ることができます。

内側にあるものというのはー

人を思いやる気持ち。

損得を考えずに、やるべきだと思うことを やる気持ち。

礼儀を守る気持ち。

知らなかったことを 知ろうとする気持ち。

仲間との約束を 守ったり、本音を言い合ったりする気持ち。

これらの気持ちは、

求めれば誰でも無限に手に入れることができます。

そして求めれば求めるほど、

自分と 自分を取り巻く世界のことが 好きになるのです。

いくら費やしても、損はありません。

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墨功(ぼくこう)

2015-04-17
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●レビュー

中国の古典を読む機会はこれまでもあったのですが(孔子とか老子とか孫子ね)
墨子というのは清水さんに教えて貰うまで知りませんでした。
墨子は「非攻」「兼愛」といった平和主義を説いた人。
人ひとり殺したら罪になるのに戦争で何千人も殺したらヒーローになる。
これはおかしいではないか!と当時の中国は戦国の世の中でしたから
かなり強烈な思想の持主だった。
その墨子の思想を持った集団が「墨家教団」であり、弱きを守り強きを挫く集団だった。
しかし、この守り方がハンパではなく、弱者を守る為に当時の最先端の兵法・武力を持って徹底的に戦ったという。
そしてこちらから攻めることは決してない。このあたりがシビレマス。
この本は小説で、漫画にも映画にもなってるのでご存知の方も多いかもしれません。
物語はフィクションですが主人公の墨家教団の革離(カクリ)が大国に侵略される小さな城を超人的な働きで守っていくお話です。
見返りを求めず、休む暇なく、誰よりも働き、誰よりも弱者の為に戦っていく。
まるで自分をすり減らすかのように。
ドキドキ、ワクワク、一気読みでした。
この後、墨子についてとても興味がわいて別の本も読み始めました!
ちなみに墨子の資料は、現存するものがとても少なく、謎の多い思想家なのです。
そこもまた謎めいててイイ。
おすすめです!

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