Archive for the ‘か行-本’ Category

究極の身体

2015-07-06
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●レビュー

足裏のどこに重心があるのが正しい立ち方なのだろうか。

踵を少し浮かせた状態が、スポーツの際のすぐに動くことができるニュートラルポジションだと信じていた。

しかし、「究極の身体」使いができる達人は、違うのだ。 (えっ?!って思いました)

考えたこともないことや、考えてもわからなかったことがたくさん書いてある本です。

凡人と達人とは、根本的にこんなにも違う!目からウロコの連続です。

科学的にも非常に合理的な身体使いだということが本を読むとわかります。

人体の奥深さにはまります。

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君を幸せにする会社

2015-05-14
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●レビュー

 「君を幸せにする」って、プロポーズに必ず登場する言葉では

ないでしょうか。女性なら一度は言われてみたい言葉ですよね。

でも、私の幸せって与えられる種類のものなのかしら・・・?

私を幸せにしてくれたのは、いったいなんだろう。

私が作った料理をおいしそうに食べてくれる人の笑顔。

それに、私の気持ちに共感してくれる人とのやりとり。

それぞれの未来を励ましあうやさしさ・・・。

やっぱり人は、人を幸せにすることが、一番幸せなことなんですね。

そうしたら・・・この「君を幸せにする会社」というのは、

「君を幸せ」にして いる経営者が一番幸せだろうと思うわけです。

 クマ太郎はね、私の田舎の知り合いを代表するような立場です。

私の生まれ育った那須塩原あたりは、まさに温泉地ですから。

昔からの元湯温泉は客足が落ち、いかにして少ないお客様を

自分のホテルに「奪う」かという価格競争は、見ているだけでも

胸が痛むような様相を呈しています。物語に出てくる・・・

ブログの評価など、時代を反映してとても現実的だと思いました。

 多分ね、この本を読んでうなる経営者はたくさんいます。

だって、何段階にも分かれている成長の過程が、

思い当たることばかりだと思うんですよ。クマ太郎の成長は

この本を読んだ経営者の希望へとつながるのではないでしょ うか。

 いい言葉ですね、「君を幸せにする」って。

そう考えた途端、まず自分自身がワクワクします。

「君を幸せにするそうじ」や、「君を幸せにする本」とか、

「君を幸せにするおうち」なんて考えていると、自分自身がとても

意義のある存在に思えてきます。宝石やブランド品を与えられるより

よっぽど自分が大切な存在だと思えるようになりますよね。

相手を思い、喜ぶ姿を想像して、そのためにせっせと働く。

私にとってはこれ以上の幸せはないかもしれないなあ・・・。

 究極の人生の成功って、幸せですものね。そして幸せって

目標ではなく、たった今、選べば良いってことですよね。

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建設業者

2015-04-21
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●レビュー

福祉業界に勤めています。新しい施設や、特長のあるサービスを提供している施設の見学会が良くあります。

以前はよく参加していましたが、今ではほとんど行きません。

理由は無いものねだりになってしまうから。

仕事柄、専門知識のために専門書は読みますが、それ以外の本も読むようにしています。

理由は人を相手にする仕事なので色々な幅があったほうが楽しく仕事ができるから。

この本は建設関係者のための月刊専門誌「建築知識」誌上で連載された、建築にかかわる37人のインタビュー集です。

職人の写真とインタビューが一緒に紹介されています。その一人一人の表情が実にいい。

紹介されている職人は「日本一の・・・・」ではなく、ごく一般的な方々。

「現場をきれいにしておくことは安全対策にもつながるんだ」

「親方の仕事は雰囲気作り」

などぐっとくる言葉が満載です。

自己啓発、自己実現、陽明学なども良いですが、毎日のことを毎日きっちりこなす人のことを知ると、わたしもがんばろうと思います。

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麒麟の舌を持つ男

2015-04-21
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●レビュー

どんな料理でも再現する、「人生最期の料理請負人」佐々木充。

ある人物から戦時中、旧日本軍の特命を受けた天才宮廷料理人・山形直太朗が満州国で

創ろうとした「大日本帝国食菜全席」の再現の依頼を受ける。

現代でレシピを追う佐々木と過去でレシピ作りに取り組む山形ストーリが同時進行する。

何故、どこかへ行ってしまったのか?何故、そのレシピを追い求めるのか?

過去と現在を行ったり来たりしながら、佐々木と山形がレシピを追い求めたところに

あったものとは・・・。過去と現在が繋がっていくミステリー仕立てのストーリは、

感動的なラストだった。

2014年最も面白かった一冊、ストーリーと料理両方楽しめる本です。

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覚悟の磨き方 超訳吉田松陰

2015-04-19
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●レビュー

吉田松陰の言葉を池田氏が超訳にて解説している本。一言に対して、1ページもしくは2ページと読みやすいです。そして、その言葉ひとつひとつが重みがあり、幕末・明治維新を先導していった志がガンガン伝わってきます。かといって、偉そうではなく謙虚。しかし物事には執着せず、我を出さず、日本の為がすべての判断基準となっている日本男児。

本文の中に端的に著した吉田松陰の言葉があります。

海外渡航をしようと黒船に乗り込むときの一言。
「今ここで海を渡ることが禁じられているのは、たかだか江戸の250年の常識に過ぎない。今回の事件は、日本の今後3000年の歴史にかかわることだ。くだらない常識に縛られ、日本が沈むのを傍観することは我慢ならなかった。」

吉田松陰の考えに触れられますが、言葉は優しく、しかし力強い。全部で176の言葉を収録してあり、どこから読んでも大丈夫。読めば読むほど気付かせてくれることが多くなってきます。

今の日本人に必要な「覚悟」を感じさせる本だと思います。

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